北朝鮮はパンデミックを乗り越えて巨大な国境の壁を建設した

ロイター

ソウル – 北朝鮮国民にとって、同国の北部辺境は長い間、外部の情報へのまれなアクセス、貿易の機会、そして逃亡を求める人々にとっての最良の選択肢を提供してきた。

しかし、2020年にパンデミックが世界を襲う中、金正恩政権は中国とロシアとの国境を封鎖し、密航業者や亡命者が通るルートを遮断する大規模な演習に乗り出した。

それ以来、北朝鮮は何百キロメートルにもわたって新規または改良された国境フェンス、壁、監視所を建設し、国内への情報や物資の流れを強化し、外国勢力の侵入と国民の入国を阻止できるようにしていると商業衛星画像が示している。

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